信頼関係の作り方②
いきなりワールドベンチャーズを紹介しても難しいことが多いので、信頼関係の作り方を勉強しましょう。その後半です。
頼みごと、お願いごとをするという方法があります。これは単純な方法ですが、有効な場合もあります。
人は何かの役に立ちたいと思っていて、やってくれることもありますし、心理学で有名な酸っぱいブドウの話という心理効果も使っています。
酸っぱいブドウの話とは、とあるところにいた狐がブドウを取ろうとして、ジャンプをしてもそのブドウが取れなかった時に、そのブドウは酸っぱかったから取らなかったんだと、理由を後付けするという話です。
その話が何を言いたいのかというと、誰かの頼みごととかお願いごとを聞いてあげてるうちに、自分はその人のことが好きだから、その人の頼みごとをやってあげてるんだと正当化しようとするんですね。
恋愛にも使えるテクニックなので、覚えておいてもらえたらと思います。
返報性の原理という心理効果があり、これもとても使えます。人は何かやってもらったら、何かお返しをしてあげたくなるという効果です。
例えば、スーパーの試食品とか、本屋さんですね。無償で何かしてくれた人には、何かお返ししたくなりますよね。
なので、話を聞いてあげたり、メルマガとか動画で有料級の情報を無料で渡したり、プレゼントを用意したりとか、サイト&ブログとかで役立つ情報を配信したりするのも良いと思います。
ブーメラン効果とは、心理リアクタンスとも呼ばれていて、人を頭ごなしに説得しようとすると、逆に引かれて、決まらないという結果になることが多いというものです。
わかりやすい例が子供の頃に親によく言われた「勉強しなさい」ですね。逆に勉強したくなくなった経験を思いだしてもらえたらと思います。
なので、相手の意思を尊重しつつ、相手に選ばせてあげる感じで、うまく誘導していくことが有効になります。
希少性の法則は、人は残り数の少ないものに価値を感じるという法則です。なので、限定20名様とか、今月限りとか、お一人様〇個限りとか、この特典は付けようかどうしようか迷ったのですが、などという感じで、価値を上げることができます。
詳しくは動画の中で説明してますので、ご視聴ください。
↑新しく撮った動画です。ぜひご覧ください。
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